松坂 投球一夜明けて「肩や肘がなじんだ」 

[ 2011年10月5日 10:21 ]

グラウンドでジャンプをするレッドソックス・松坂

 6月に右肘の靱帯修復手術を受けた米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手は、手術後初のキャッチボールから一夜明けた4日、「肩や肘が張るかと思ったけど、逆になじんだというか、起きて不安になることもなかった」と順調な回復ぶりを口にした。

 この日はボールを使わず、グラウンドでダッシュを行った後、下半身のウエートトレーニングなどをこなした。手術後の筋力強化で体が一回り大きくなり、復活に向けて新たな段階に入った松坂は「今までは投げることを忘れてトレーニングしていた。投げられる体に戻していかないといけない」と話した。(共同)

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2011年10月5日のニュース