剛腕ルーキー5回2失点に「勉強になった」

[ 2010年7月4日 10:09 ]

 【ナショナルズ6―5メッツ】ナショナルズの大物新人、ストラスバーグは5回4安打2失点といまひとつ。1回に3四球と制球に苦しんで先制点を許す内容に「序盤は投げ急いでしまった。きょうの登板は勉強になった」と表情を引き締めた。

 だが、失点した1回と3回はともに1点でしのいで大きく崩れず、チームはサヨナラ勝ちした。リグルマン監督は「1点ずつで抑えたことが大きかった。悪いなりによくやった」と評価。右腕も「ペースを落としてからは投球の精度が上がった。次に生かしたい」と、試合中の修正に手応えを感じていた。(共同)

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2010年7月4日のニュース