悔しさ押し殺す40歳・斎藤「年齢を感じる」

[ 2010年6月5日 10:30 ]

 左太もも裏負傷のため、今季初めて故障者リスト入りしたブレーブスの斎藤は「こうなった以上は次に何をすべきかを考えるのが一番いい」と悔しさを押し殺して話した。

 不動のセットアッパーとして、ナ・リーグ東地区首位に立つチームに貢献してきた。左太もも裏の故障は初めてという40歳は「(痛めるのは)初めての場所ばかり。年齢を感じる」と苦笑い。それでも「ユニホームを脱ぐようなけがではないことは分かっているので、もう少し野球をやる時間を与えてもらったと思っている」と気持ちを切り替えた。(共同)

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2010年6月5日のニュース