テンション上がった高橋尚 でも「なくなったときはホッとした」

[ 2010年4月6日 09:00 ]

 【メッツ7―1マーリンズ】メッツの高橋、五十嵐両投手は、初戦での出番はなし。デビュー戦は次戦以降におあずけとなった。

 高橋は「(2番手の)ニエベの後に行くかもと言われた」と、六回と八回に2度肩をつくり、一時は臨戦態勢になった。だが、大差がついたこともあって登板がなくなり「(準備中は)テンションが上がったけど、なくなったときはほっとした自分がいた」と苦笑いだった。
 準備の声がかからなかった五十嵐は「緊張した。投げないことには(気分は)変わらない」と落ち着かない様子だった。

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2010年4月6日のニュース