梨田監督「口で言うほど甘いもんじゃない!」

[ 2010年3月19日 17:32 ]

開幕を前に記者の質問に答える日本ハム・梨田監督

 【パ・リーグ監督かく戦う】

 ▼日本ハム・梨田昌孝監督 (リーグ連覇は)口で言うほど甘いもんじゃない。チャレンジャーとして臨む。このチームは、みんな自分が何をやるべきか分かっている。力的には去年と変わらない。浮かれることなく気を引き締めて戦いたい。
 ▼楽天・ブラウン監督 何の不安もなく、100パーセントの状態で開幕を迎えられる。自分が第三者だったとしても楽天の優勝を予想するだろう。欲を言えば開幕ダッシュしたいが、選手が常に力を発揮できるよう手助けしていくことが大切だ。
 ▼ソフトバンク・秋山幸二監督 キャンプ、オープン戦でケガ人が出なかったことが一番。やはり投手力。打線は水ものだから、守り勝てるようにしないと。今年も勝ちにこだわって、1試合1試合を積み重ねて優勝を取りにいく。
 ▼西武・渡辺久信監督 どこからでも点が取れるし、チャンスメークできる打線が組める。自信を持って臨みたい。投手も駒がそろってきた。あとは試合でしっかりやるだけ。1年を通して絶対に優勝するという、強い気持ちを持って戦いたい。
 ▼ロッテ・西村徳文監督 いよいよかなという気持ち。選手はのびのびやっているし、去年と違う野球を見せることが一番。走れる選手をどんどん使っていきたい。抑えの小林が開幕3試合で使えないのが誤算だが、打撃は手応えを感じている。
 ▼オリックス・岡田彰布監督 ある程度やれるめどというか、優勝争いできるチームになったという手応えは感じている。つないで相手より1点でも多く取るという形にしたい。新しいチームになるという意味でも、非常に重要な3連戦になる。

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2010年3月19日のニュース