新人バッティング…さすがに長野はひと味違った!

[ 2010年1月11日 15:04 ]

 巨人の新人合同自主トレ第2クールがスタート。川崎市のジャイアンツ球場でキャッチボール、内野ノックを行い、その後は室内練習場で今回の自主トレで初のマシン打撃も行われた。ドラフト1位の長野(ホンダ)は快音を連発。視察した岡崎2軍監督も「長野?高校生に比べれば、余裕がありましたね。みんな久しぶりに打ったと思うけど、その割に当たってた。宮崎キャンプでは新人は全員B班(1軍を目指す若手が主体のグループ)になると思う」と評価していた。

 長野は「感覚を確かめたかった」と約30スイング。「(強く)振れたら振りたかったけど、目と体がまだ合っていないので」と現状を認識し、コンパクトな振りでミートに徹していた。今季の新人の中では最年長。練習中には率先して大きな声を出し、雰囲気を盛り上げている。「下がやりやすいようにするのが役目かなと思っているので。だいぶみんながなじんで明るくなってきた」と話した。

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2010年1月11日のニュース