お疲れ気味?…松井秀 4試合連続無安打

[ 2008年9月14日 09:09 ]

レイズ戦第1試合の7回、見逃し三振に倒れたヤンキース・松井秀

 米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は13日、ニューヨークで行われたレイズ戦のダブルヘッダー第1試合に「6番・指名打者」で出場、4打数無安打だった。内容は左飛、右飛、見逃し三振、右飛で打率は2割9分3厘。チームは1―7で敗れた。レイズの岩村明憲内野手は出場しなかった。

 ダブルヘッダーの第1試合、ヤンキースは首位のレイズに歯が立たなかった。9回に1点をかえすのがやっとで、1―7の完敗。ファンからのブーイングもなく、優勝争いから脱落したチームの寂しさばかりが感じられた。松井秀は4打数無安打で4試合連続無安打となった。とらえた打球もあるが、強く打ち返す力がない。左ひざ痛を押して復帰して23試合目。体の切れを欠くことは認めざるを得ない。(共同)

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2008年9月14日のニュース