真田やる気満々もコーチ「まだ6~7分」

[ 2008年6月14日 06:00 ]

入団会見を終えカメラにポーズする横浜・真田

 巨人からトレードで横浜に移籍した真田裕貴投手(24)が福岡市内のホテルで入団会見。その後、ヤフードームで行われたチームの練習に合流した。

 会見で「逃げることなく、どんどん投げ込みたい」と話した右腕は早速、ブルペンで35球を投げ込み。しかし、投球を見守った斉藤チーフコーチは「シュートに力があるが力んでいるし、まだ6~7分。もう少しスピードが出てくると思う」。これには前日「状態がよければ登録?そうだね」と話していた大矢監督もトーンダウン。
 出場選手登録は17日のロッテ戦(横浜)からが濃厚。セットアッパー不在の苦しい台所事情だけに1日も早い“救世主”の登録が待ち望まれる。

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2008年6月14日のニュース