岩見完封!亜大勝ち点2/東都大学野球

[ 2008年5月8日 18:20 ]

 東都大学野球春季リーグ第5週第3日は8日、神宮球場で3回戦1試合を行い、亜大が日大を3―0で下し、2勝1敗で勝ち点を2に伸ばした。

 亜大は打線が小刻みに得点を重ね、左腕岩見優輝(4年・熊本工)は散発の4安打に抑えて、初の完封勝利を挙げた。

 ≪残ったV戦線!≫亜大が勝ち点を挙げて優勝争いに踏みとどまった。
 1回戦で直球を狙われて敗戦投手となった岩見が、この日はスライダーとフォークボールを巧みに駆使。大きなピンチもなく、97球でリーグ戦初完封を飾った。4年生左腕は「変化球でストライクが取れて楽に投げられた。優勝を目指して、これからもチームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。

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2008年5月8日のニュース