長谷部 手術しないで済むかも

[ 2008年3月12日 06:00 ]

 左ひざの「半月板損傷」で開幕絶望となった楽天の大学社会人ドラフト1巡目・長谷部康平投手(22=愛知工大)が11日、仙台市内の病院で再検査を受けた結果、手術を回避する可能性が出てきた。手術すれば最悪の場合は前半戦絶望となる。球団関係者は「前回の診断よりも少し見通しが軽い。サッカー選手なら試合に出る選手もいる程度。痛みもじん帯の方に出ているらしく、その痛みが引いたときに問題なければプレーできる可能性も出てきた」と説明した。2、3週間後の状態で最終判断となるが、わずかに希望が出てきた。

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2008年3月12日のニュース