8球団のバッテリー組がキャンプイン

　米大リーグは１４日、３０球団のうち８球団のバッテリー組がキャンプイン。日本選手ではロイヤルズの薮田安彦、野茂英雄両投手、マリナーズの城島健司捕手、カブスの高津臣吾投手、ジャイアンツの藪恵壹投手が始動する。

　今年のキャンプに、日本選手は過去最多だった昨年の１６人を上回る２１人が参加の予定。１５日にはドジャースの黒田博樹、斎藤隆両投手、ヤンキースの井川慶投手、パイレーツの桑田真澄投手らが練習をスタート。レッドソックスの松坂大輔、岡島秀樹両投手は１６日に初日を迎える。
　野手組のキャンプインは１９日以降。開幕メジャーを争い、生き残りを懸けたオープン戦は２６日に始まる。
（共同）