【フィギュア】りくりゅう、まさかのミスで5位発進「運も悪かった」 首位と6・90点差でフリーへ

[ 2026年2月16日 08:00 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第10日 フィギュアスケート   ペアSP ( 2026年2月15日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

<ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート>ペアSP、演技を終え落ち込む木原龍一(左)を心配そうに見つめる三浦璃来(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートのペアSPが現地時間15日(日本時間16日)に行われ、世界王者の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が73・11点で5位発進となった。

 序盤からトリプルツイストやサイドバイサイドの3回転トーループを決める。だが、続くリフトが乱れて大きく減点に。演技直後、木原は氷上でうなだれた。

 三浦「リフトは全て2人のあうんの呼吸というか、タイミングで成り立っているものなので。積み上げてきたものもあったけど、運も悪かったかなと思います」

 万全を期したはずだった。6~8日に行われた団体でSPとフリーともに1位で日本の銀メダル獲得に貢献。その期間を「トレーニングウィーク」と位置づけ、8日のフリーを滑り終えた後、坂本花織(シスメックス)と佐藤駿(エームサービス・明大)が演技する合間に木原はウエートトレーニングを敢行した。個人戦までを逆算し、余念なく調整。全て計画通りだった。

 ペアの日本勢では史上初の金メダルへ死角はないと思われたが、普段はないミスが生じた。木原は取材エリアで険しい表情を浮かべたまま、翌日のフリーへと必死に前を向いた。

 「切り替えて、できる限りのベストを尽くしたい」

 首位のドイツペアとは6・90点差。この正念場でこそ、培ってきた2人の強さを示す。

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