【フィギュア】“りくりゅう”まさかの5位発進も木原「明日はいつものりくりゅうに。必ず戻ってきます」

[ 2026年2月16日 07:17 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第10日 フィギュアスケート   ペアSP ( 2026年2月15日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

<ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート>ペアSP、演技を終え落ち込む木原龍一(左)を心配そうに見つめる三浦璃来(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートのペアショートプログラム(SP)が15日(日本時間16日)に行われ、「りくりゅう」ことペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が登場。同種目で日本勢初のメダルを目指したが、まさかの発進となった。

 冒頭のトリプルツイストリフトに成功し、順調にスタートしたかに見えた。だが、その後のリフト技でこれまではあまり見られなかったミスがあり、演技終了後に木原が氷上でがっくりとうなだれ、三浦が心配そうに複雑な表情を浮かべる一幕があった。得点源のリフトで、途中で落下するようなミスとなり、木原は悔しかったようだ。

 キスアンドクライでも木原は顔を伏せたまま。73.11点の得点を確認すると、再び表情を曇らせた。この時点で4位となり、会場もどよめき、観客席で見守った坂本花織も“あぁ…”というような心配そうな表情を浮かべる場面があったほど。最終的にはSP5位となった。

 SPはまさかのスタートとなったが、三浦は「きょう失敗があったからこそ、明日は一つ一つを丁寧に取り組みたい」と話し、木原も「気持ちを切り替えて2人で頑張りたい」と前を向いた。

 ただ、演技後に話し合っていたことを聞かれた三浦は「あんまり覚えていないけど、自分たちでも最後は何があったか分からなかったので、多分、その話し合いをしていました」と“予想外”のミスだったことをうかがわせた。

 ショックの色が大きかった木原は「やっぱり少し…軽いミスではなかったので」と話したが、「今は前を向くしかない。明日は必ずいつものりくりゅうのような感じでお話できるように。必ず戻ってくるので待っていてください。必ず戻ってきます」と強い決意を口にしていた。

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