【叡王戦】伊藤叡王「充実したシリーズになれば」 斎藤八段「リベンジ果たす」 前日会見で意気込み

[ 2026年4月2日 20:43 ]

第11期叡王戦第1局前日会見であいさつする伊藤匠叡王(左)と斎藤慎太郎八段(撮影・我満 晴朗)
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 3日にシンガポールで開幕する将棋の第11期叡王戦で対決する伊藤匠叡王(23)=王座含む2冠=と挑戦者・斎藤慎太郎八段(32)が2日、現地の日本クリエイティブ・センターで前日会見に臨み、その後、対局場となるシンガポール日本人会館内の和室を検分した。

 3連覇を目指す伊藤は会見で「昨年に続いて斎藤慎太郎八段との2年連続でのタイトル戦。昨年は見ていただいた方々から非常に面白いシリーズだったと言っていただけることが多く、今年はさらにお互いレベルアップして、より一層充実したシリーズになればと思っている」とあいさつ。2期連続挑戦権を手にした斎藤は「昨年の叡王戦五番勝負では、伊藤叡王の強さを肌で感じた。今期はこちらもリベンジを果たして、新たな熱戦を展開できるように頑張りたい」と決意を述べた。

 現地時間午後6時(日本時間午後7時)からは同会館で前夜祭が開催された。昨年9月の王座戦で現地に滞在経験のある伊藤匠叡王は「シンガポールを訪れるのは半年ぶり。昨年はこれが最初で最後のシンガポール対局になると思っていたのですが、まさかこんなに早く再び訪れる機会をいただけて、大変うれしく思っております」とユーモア交じりにスピーチ。斎藤八段は「シンガポールは初めて。海外で対局するというのも初めての経験となります。楽しみと緊張感で、今もいっぱいです」と生真面目にあいさつした。

 昨年は伊藤が3勝2敗で防衛に成功。斎藤は初の叡王位を狙う。今回は日本とシンガポールの外交関係樹立60周年記念文化交流事業として開催される。
 

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