【球宴】甲斐拓也 仲良し・周東に二盗、三盗決められ苦笑い 森浦とのバッテリーでは“生実況”も

[ 2025年7月23日 21:44 ]

マイナビオールスターゲーム2025第1戦   全セ1―5全パ ( 2025年7月23日    京セラD )

<全パ・全セ(1)>4回、一走・周東のスタートを見て二塁へ送球する甲斐(撮影・岸 良祐)
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 巨人の甲斐拓也捕手(32)が球宴第1戦で7番に入ってスタメンマスク。打席では2打数無安打と快音は聞かれず、守備では昨季までソフトバンクで長年チームメートだった後輩の周東佑京内野手(29)に二盗、三盗を決められ、苦笑いを浮かべる場面もあった。

 この日、全セの予告先発投手を務めたのは巨人の守護神マルティネス。全セの指揮を執る巨人・阿部監督の粋な計らいにより、マルティネスは中日時代の2018年6月5日ロッテ戦(ナゴヤD)以来2605日ぶりの先発マウンドとなった。

 試合前には「そうですね。まあね、いろんなことはあると思いますけど、オールスターならではだと思うんでね」と笑顔を見せていた甲斐。

 球宴でどんなことをやりたいか問われると「いやいや、もう普通にやらせてください。とにかく普通に無難に。僕はそれでいいんですよ」と話して報道陣を笑わせ、ソフトバンク所属の元チームメートたちとの談笑には「ありがたいですね。本当にいい時間を過ごせてます」と柔和な表情を見せていた。

 そして、いざ本番。一番スタンドが盛り上がったのが4回の守りだった。1死から左前打で出塁した周東が次打者・若月(オリックス)の初球に二盗を決めると、マスクの下で苦笑いを浮かべた甲斐。周東は仲のいい甲斐から若月の6球目にも走って今年初の三盗を決め満面に笑みを浮かべていたが、甲斐はまたも苦笑いとなった。

 球宴初の試みにより、ちょうどマイクを装着していた周東。この回が終わった時には本塁ベース近くで甲斐が話しかけ、周東が笑顔で応じるなど仲の良さを見せていた。

 その後、甲斐も守備中にマイクを装着。「いま(打席の)頓宮が話しかけてきました!」「もう1球(チェンジアップ)いきま~す!」などと楽しそうな声で“生実況”し、森浦(広島)に直球のサインを出したところ「首振りました!アハハハハ…」と堪能。チェンジアップはもちろん「真っすぐ本当にいい球投げる」と森浦の実力に改めて舌を巻いていた。

 甲斐はソフトバンク時代に3度の球宴出場があるが、巨人移籍1年目で選手間投票による出場。全セの選手としては初の球宴となった。

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