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世界のメディア続々「マドリード優位」竜巻被害も報道

[ 2013年9月6日 06:00 ]

 20年夏季五輪の開催都市はマドリードになるという情報が流れ始めた。

 88年ソウル五輪のボート競技(エイト)で金メダルを獲得しているドイツ・ハンブルク大のW・メーニッヒ教授(スポーツ経済)がインターネット・メディア「ハフィントン・ポスト」に語ったもので、現地入りしている同教授は「マドリードになりそうだ」と発言。IOC関係者が「加速度的に票を伸ばしている」とマドリードの優位を明かしたことを、その根拠にしている。

 またスペインのエルムンド紙は「40票は堅く1回目で過半数もある」とマドリードの勝利を予想。スペインのテレビニュースでは日本は汚染水問題に加えて、竜巻の被害が起きたことも伝えている。

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2013年9月6日のニュース