【F1】新人ハジャーが初表彰台の3位! 角田裕毅8戦ぶり入賞9位 ピアストリ7勝目 オランダGP
F1第15戦オランダGP 決勝 ( 2025年8月31日 ザントフォールト・サーキット=1周4.259キロ×72周 )
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4番手からスタートしたレーシングブルズの新人アイザック・ハジャー(フランス)が3位に入り、自身初の表彰台を獲得した。総合首位に立つマクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)がポール・ツー・ウインで2戦ぶり今季7勝目をマーク。母国GPとなったレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)は2位で、12番手から出た同僚の角田裕毅が9位に入り、8戦ぶりの入賞でポイントを獲得した。
レッドブル勢はレース中の降雨によるタイヤ交換を想定したのか、ソフトタイヤでのスタート。フェルスタッペンがスタート直後にマクラーレンのランド・ノリス(英国)を抜いて2番手に浮上したが、9周目に抜き返された。降り出しが遅く雨脚も弱い状況で、角田は20周目にピットインしてハードタイヤに変更したものの、23周目にフェラーリのルイス・ハミルトン(英国)がクラッシュしてセーフティーカー(SC)が導入。各マシンが一斉にタイヤ交換したため先にピットインしたメリットは消え、角田は15番手に下がった。
それでも27周目にウィリアムズのカルロス・サインツ(スペイン)とレーシングブルズのリアム・ローソン(ニュージーランド)が接触してスローダウン。アストンマーチンのフェルナンド・アロンソ(スペイン)をかわした角田は12番手に浮上した。その後はハードタイヤで走り続けるハース勢の後方で我慢を強いられたが、53周目にフェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)がメルセデスのアンドレアキミ・アントネッリ(イタリア)と接触してクラッシュ。再びSC導入となり、角田はソフトタイヤに替えて13番手から勝負を懸けた。
65周目に2番手を走行していたノリスのマシンから煙が上がり、まさかのリタイア。4番手をキープし続けていたハジャーが3番手に上がった。3度目のSCからレース再開直後の69周目、角田はアルピーヌのピエール・ガスリー(フランス)をパスして入賞圏内の10番手に浮上。さらにアントネッリのタイムペナルティーによる降格で順位を1つ上げた。
▼ハジャー ちょっと現実とは思えない気分。一番驚いたのはレースを通じて4番手をキープできたこと。ランド(ノリス)にとっては残念だったが、彼のリタイアに助けられた。自分の力を最大に発揮してミスをしなかった。子供の頃からの目標だった。これは最初のステップで、これからさらに進んでいきたい。
▽決勝順位
(1)ピアストリ(マクラーレン)
(2)フェルスタッペン(レッドブル)
(3)ハジャー(レーシングブルズ)
(4)ラッセル(メルセデス)
(5)アルボン(ウィリアムズ)
(6)ベアマン(ハース)
(7)ストロール(アストンマーチン)
(8)アロンソ(アストンマーチン)
(9)角田裕毅(レッドブル)
(10)オコン(ハース)
(11)コラピント(アルピーヌ)
(12)ローソン(レーシングブルズ)
(13)サインツ(ウィリアムズ)
(14)ヒュルケンベルク(キックザウバー)
(15)ボルトレート(キックザウバー)
(16)アントネッリ(メルセデス)
(17)ガスリー(アルピーヌ)
リタイア ノリス(マクラーレン)
リタイア ルクレール(フェラーリ)
リタイア ハミルトン(フェラーリ)



