フェルスタッペンが後半戦初戦で予選ダントツのトップタイム 2番手サインツがPP 角田19番手

[ 2022年8月28日 01:19 ]

F1第14戦ベルギーGP予選 ( 2022年8月27日    スパフランコルシャン・サーキット=1周7・004キロ )

 総合首位に立つレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が後半戦初戦で2番手に0・632秒差をつけるトップタイムの1分43秒665をマークした。パワーユニット(PU)交換のペナルティーにより、決勝は15番手スタートの予定。2番手だったフェラーリのカルロス・サインツ(スペイン)がポールポジション(PP)を獲得し、レッドブルのセルヒオ・ペレス(メキシコ)が3番手につけた。

 フェルスタッペンのほか、フェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)、アルピーヌのエステバン・オコン(フランス)、マクラーレンのランド・ノリス(英国)、アルファロメオの周冠宇(中国)、ハースのミック・シューマッハー(ドイツ)の計6台がPU交換のペナルティーでグリッド後方からのスタート。一番速かったフェルスタッペンが決勝では6台の中で最も前からのスタートとなる。アルファロメオのバルテリ・ボッタス(フィンランド)は15グリッド降格ながら、6台よりも前の14番手からスタートの見込み。

 アルファタウリの角田裕毅は予選1回目(Q1)のラストアタック終盤でマシンをコントロールできず、19番手で敗退した。決勝は13番グリッドからスタートするとみられる。同僚のピエール・ガスリー(フランス)は予選2回目(Q2)敗退で12番手だった。

 ▽予選順位

 (1)フェルスタッペン(レッドブル)

 (2)サインツ(フェラーリ)

 (3)ペレス(レッドブル)

 (4)ルクレール(フェラーリ)

 (5)オコン(アルピーヌ)

 (6)アロンソ(アルピーヌ)

 (7)ハミルトン(メルセデス)

 (8)ラッセル(メルセデス)

 (9)アルボン(ウィリアムズ)

 (10)ノリス(マクラーレン)

<以下Q2敗退>

 (11)リカルド(マクラーレン)

 (12)ガスリー(アルファタウリ)

 (13)周冠宇(アルファロメオ)

 (14)ストロール(アストンマーチン)

 (15)シューマッハー(ハース)

<以下Q1敗退>

 (16)フェテル(アストンマーチン)

 (17)ラティフィ(ウィリアムズ)

 (18)マグヌセン(ハース)

 (19)角田裕毅(アルファタウリ)

 (20)ボッタス(アルファロメオ)

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2022年8月27日のニュース