史上初!都内公道でF1マシン走った レッドブル・ホンダ神宮外苑でデモ

[ 2019年3月10日 05:30 ]

白煙を散らしながら華麗なターンを披露するピエール・ガスリー(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 自動車F1のレッドブル・ホンダが9日、東京・明治神宮外苑のイチョウ並木でデモンストレーション走行を行った。F1が東京都内の公道を走るのは史上初。一目見ようと集まった約1万人のファンの前で、マックス・フェルスタッペン(オランダ)とピエール・ガスリー(フランス)が爆音を上げて走行した。通算5勝のフェルスタッペンは「多くのファンに接することができて楽しかった。次は鈴鹿(10月、日本GP)で会えれば」と笑顔で語った。

 ホンダは昨季からトロロッソにもパワーユニット(PU)を供給しており、レッドブルと合わせて今季から念願の2チーム4台体制となる。デモ走行前に会見した同社モータースポーツ部部長の山本雅史氏は「勝ちにこだわり頂点を目指して新たなスタートを切る強い思い」と力強くコメントした。

続きを表示

2019年3月10日のニュース