功績に感謝…ホンダ社長 シモンチェリ選手に哀悼の意

[ 2011年10月25日 06:00 ]

 マレーシアで行われた2輪の世界選手権シリーズのMotoGPクラスでマルコ・シモンチェリ選手(享年24)がレース中に事故死してから一夜明けた24日、マシンを提供しているホンダの伊東孝紳社長(58)が哀悼の意を表した。

 伊東社長は「これからのグランプリ界を担う将来を嘱望された若手ライダーでした。(メーカー直営の)ワークス契約ライダーとしての素晴らしい功績に感謝します」とコメント。1週間前のオーストラリアGPでライダーと製造者部門の2冠を達成した同社は歓喜から一転して悲しみに包まれた。

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2011年10月25日のニュース