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WBC王者ノックアウト「小さいからパワーが弱いとは限らない」 挑戦者・岩田翔吉の“心配”も一蹴

[ 2026年3月14日 16:02 ]

「U-NEXT BOXING 5」ボクシングWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ   ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)<12回戦>同級2位・岩田翔吉(帝拳) ( 2026年3月15日    横浜BUNTAI )

計量をパスしポーズを決めるノックアウト・CP・フレッシュマート(左)と岩田翔吉(撮影・会津 智海)
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 トリプル世界戦を含む興行の前日計量が14日、横浜市内のホテルで行われ、WBC世界ライトフライ級タイトルマッチに臨む同級2位の元WBO王者・岩田翔吉(30=帝拳、15勝12KO2敗)はリミットの48・9キロで一発クリアした。

 岩田を迎え撃つWBC王者ノックアウト・CPフレッシュマート(35=タイ、29勝11KO1敗)は200グラムアンダーの48・7キロでクリアした。初来日となった世界2階級制覇王者ノックアウトは公開計量を終え「少し緊張した。岩田は自分より少し背が高かったが(体格差は)全く気にならない。背が高い相手の方がやりやすい」とニヤリ。計量後はタイ料理でリカバリーする予定を明かし「これから決める」とリラックスした様子だった。

 ムエタイの最高峰ルンピニー・スタジアムで王者になった経験を持ち、ボクシング転向後のミニマム級時代にはWBA王座を12度(暫定王座も含めると16度)防衛したタイの名王者だ。

 13日の会見で初対面した岩田は王者の印象を「生物的に強そう」と話していたが、この日は「向かい合ってみて小さいとは思った。自分のパンチを受けて耐えられるのかな、と思った」と王者を気遣った。

 これには王者は「小さいからと言ってパワーが弱いとは限らない。私は自分より大きい選手の方が得意だ」と鼻息を荒くし「ベストを尽くして勝ちたい。ドキドキワクワクするような試合をする」と初防衛を誓った。

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