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23年国体王者の岡聖がプロ2戦目へ「完全に全てで上回りたい」 初回KO勝ちのデビュー戦に続く連勝自信

[ 2025年11月10日 15:01 ]

プロボクシング54・5キロ契約8回戦   東京・後楽園ホール ( 2025年11月11日    岡聖《8回戦》ジラワット・プロムマー )

前日計量をパスした岡(左)とジラワット
Photo By スポニチ

 アマチュアボクシング23年国体バンタム級王者の岡聖(23=大橋)が10日、都内でプロ2戦目の前日計量に臨み、100グラムアンダーの54・4キロで一発パスした。A級(8回戦以上)初戦へ「ここは絶対落とすわけにはいかない。練習でやってきたことを出して、ぬかりなくやりたい」と気合十分に話した。

 4月のデビュー戦ではタイ人選手に初回42秒KO勝ち。プロ初のリングで“空気感”を味わいたかったが「ほぼ何も分からなかった。次がデビュー戦みたいなもの」と苦笑する。それでも以降はアマと比べて小さい8オンスのグローブでの被弾を警戒しながら「ディフェンス面を意識してきた」と明かす。当初は8月にプロ2戦目を予定していたが、直前に左腕の肉離れと左あばら骨を痛めたため試合をキャンセル。それでも「すぐに練習を開始した」とスタミナ強化にも取り組むなど、着実にレベルアップしている。

 デビュー戦前には同門の大先輩、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)と6ラウンドのスパーリングを行った。「やられはしたが、自分の良い部分も出せた」と振り返りながら「左ジャブも集中力も凄かった。PFP上位の方のレベルを肌で感じるいい機会になった」と超一流選手と手合わせできる、レベルの高い環境に身を置けていることに感謝し、さらなる飛躍を誓う。

 26年の目標は「組んでいただいた試合をクリアしていくだけ」と謙虚に答えたが「強い選手とどんどん戦ってランキングに入っていければ」。「派手に倒すのではなく、全ての面で上回る完璧な内容で倒したい」と25年最終戦を完勝で締めくくり、26年を飛躍の年にする。

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