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V2戦の武居由樹が挑戦者と初対面  K―1では「タイ人苦手だった」も「一方的に殴る試合を見せたい」

[ 2025年5月26日 12:25 ]

プロボクシング WBO世界バンタム級タイトルマッチ   王者 武居由樹(大橋)<12回戦>同級7位 ユッタポン・トンディ(タイ) ( 2025年5月28日    横浜BUNTAI )

<ダブル世界戦会見>記者会見に臨む武居(撮影・島崎忠彦)
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 ダブル世界戦の公式会見が26日、横浜市内のホテルで開かれた。2度目の防衛戦を迎えるWBO世界バンタム級王者・武居由樹(28=大橋、10勝8KO)は挑戦者の同級7位ユッタポン・トンディ(31=タイ、15勝9KO)と初めて顔を合わせた。

 当初、両者の対戦は1月24日に東京・有明アリーナで予定されていたが、昨年12月上旬のスパーリングで武居が右肩を負傷。右肩関節唇損傷と診断されて中止となり、日時が再設定されていた。

 武居は約4カ月間待ってくれたユッタポンに感謝した上で、ユッタポンがムエタイの聖地ラジャダムナンの王者と聞いて「逆に気が引き締まった。隣にいてもオーラのある強い選手だなと感じました」と印象を述べた。K―1時代は「タイの選手は独特なリズムが嫌いで苦手だった」と明かしながらも、「ボクシングとキックは別競技。タイ人のリズムに巻き込まれないことが大事」と説明。大橋ジムの地元・横浜での世界戦興行で初めてメインを務めるが「良い試合をするつもりはない。一方的に殴る試合を見せたい」と意気込んだ。

 一方のユッタポンは「体調は100%のところまで来ていると感じている」と好調を強調。K―1出身の武居と会った印象を問われると「格闘技の選手はみな同じと思うが、かなりワクワクして、緊張が高まって絶対に倒したいという気持ちになった。王者の座は明後日、自分に代わると思う」と抱負を述べた。バンタム級は日本人が主要4団体の世界王座を独占しているが、「武居選手を倒して、もっと強い日本人と戦える機会を持てたらうれしい」と統一戦にも意欲を示した。

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