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“インディーの帝王”サブゥーさん死去 60歳、引退から3週間後に突然の訃報 田中将斗「信じたくない」

[ 2025年5月12日 10:27 ]

日米のインディーマット界を席巻したサブゥーさん
Photo By スポニチ

 日米のインディーマット界を中心に活躍したプロレスラーのサブゥー(本名・テリー・ブランク)さんが亡くなったことを、12日にWWE、AEW、TNAなどが発表した。60歳だった。

 叔父である元祖“アラビアの怪人”ザ・シークに憧れて85年にプロレスデビュー。91年11月には、FMWの世界最強総合格闘技タッグリーグ戦にシークのパートナーとして来日。以降はテーブル、イスなど全力のラフファイトでファンを魅了した。93年からECWに参戦してECW世界ヘビー級王座を2度戴冠。インディー団体で名声を受けて“インディーの帝王”の呼び名もついた。

 95年には新日本で、金本浩二を破り第24代IWGPジュニアヘビー級王座にも輝いている。

 その後もWWEやTNAなどを渡り歩き、今年4月18日にジョーイ・ジャネラを相手に引退試合を行った。わずか3週間後となる、5月11日に60歳の若さでこの世を去った。死因は明らかになってない。

 早くも盟友たちからは悲しみの声が上がった。ZERO1の田中将斗は自身のXで「この前会った時元気だったし、先月の引退試合の映像見たけど、凄い事やってたよね。信じたくないよ」と悼んだ。さらに「Sabu がいなければ寂しくてミシガンの小さな町に半年も住んでいられなかった。本当にいつもありがとう。大好きです。安らかにお眠り下さい」と追悼の言葉を並べた。

 元WWEスーパースターのマット・ハーディーも自身のXで「RIP Sabu」と題して投稿。「プロレスの試合の可能性を広げる上で大きな役割を果たした先駆者でした。プロレスでテーブルが一般的に使用されるようになったのは、サブゥーがテーブルという無生物を試合の見どころに仕立て上げたおかげです。サブゥーは今日のプロレススタイルに多大な影響を与えましたが、その貢献は未だに多くの人に過小評価されています。サブゥーのご家族、ご友人、そしてファンの皆様に心よりお悔やみ申し上げます」と追悼した。

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