アマ8冠の和田まどか　4・2後楽園ホールで特例の日本女子初の8回戦デビュー「サクッと勝つ」

和田まどか（TEAM10COUNT提供）
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　アマチュアボクシング女子世界選手権で2度銅メダルを獲得するなどアマ8冠の和田まどか（29＝TEAM10COUNT）が4月2日に後楽園ホールで女子初の8回戦デビューすることが19日、発表された。

　今月2日にB級（6回戦）プロテストを受験し合格したが、B級では対戦相手がいないため、特例でA級（8回戦）デビューすることとなった。アトム級で12戦8勝5KO4敗のピムチャノック・セブジャンダ（タイ）と対戦する。

　この日、ボクシングの23年度年間最優秀選手表彰式に出席しアマチュア部門で技能賞を受賞した和田は「（A級デビューは）とても光栄な気持ち。相手の方がプロキャリアは自分より上だがサクッと勝って2戦目につなげたい」と闘志。「準備不足にならないようにリングに上がって、KOで勝てるように頑張りたい」と初陣での豪快KOを約束した。