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敗戦の弥益ドミネーター涙 当面休養へ「格闘技のない時間って…」

[ 2022年11月6日 20:32 ]

<RIZIN LANDMARK4>試合後インタビューで涙する弥益ドミネーター聡志
Photo By スポニチ

 総合格闘技イベント「RIZIN LANDMARK4」は6日、名古屋市のドルフィンズアリーナで行われ、メインの70キロ契約5分3Rで平本蓮(ルーファスポーツ)に判定負けした弥益ドミネーター聡志(team SOS)はしばらく休養する意向を示した。

 スタンドでの打撃戦を徹底した元K―1戦士に完敗。弥益は「正直、想定通りではあったんですけど、自分が想定を上回れなかった。ダウンもするし、組みも切られるし、関節(技)も抜けられるだろうと思っていた。自分から崩れないように頑張ったけど、頑張りきれませんでした」と振り返った。

 今後について問われると「このテンションだと“引退におわせオジサン”になりそうで嫌なんですけど」と前置きした上で、「しばらく格闘技の練習できそうもないので、どうするにせよ、落ち着かせたい」と休養を示唆。「格闘技のない時間ってどう過ごすんだろう…」と言葉を詰まらせ、涙した。

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