永田大士が12月に近藤明広と対戦 井上浩樹から奪取した王座の初防衛戦
プロボクシング日本スーパーライト級王者・永田大士(30=三迫)が12月10日に東京・後楽園ホールで同級3位・近藤明広(35=一力)と初防衛戦を行うことが決まった。三迫ジムが12日に発表した。
永田は今年7月、無観客で開催されたタイトル戦で、WBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(27=大橋)、元WBC世界同級暫定王者・井上拓真(24=大橋)のいとこ、井上浩樹(28=大橋)を7回負傷TKOで下し、王座を獲得した。
同じ興行に、アマ3冠で東洋大主将も務めた木村蓮太朗(23=駿河男児)も出場。サンダー照屋(25=平仲BS)と対戦する。木村は7月にプロデビューし、2戦2勝2KO、今回が3戦目となる。
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