メダリスト初のプロ世界王者を 5人目の挑戦
清水がプロ転向
ボクシングの日本人五輪メダリストはロンドン大会の村田と清水を含めて5人だが、プロで世界王者となった例はない。64年東京大会バンタム級金メダルの桜井孝雄は68年に世界挑戦して敗れた。
ロンドン大会の金メダリストではライト級のロマチェンコ(ウクライナ、北京五輪フェザー級金)がWBOフェザー級とスーパーフェザー級で2階級制覇。スーパーヘビー級のジョシュア(英国)はIBF世界ヘビー級王者となった。
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