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金子ジム名誉会長・金子繁治氏死去 日本人初の東洋王者

[ 2016年1月2日 23:40 ]

 金子ボクシングジム名誉会長の金子繁治(かねこ・しげじ)氏が2日午後、肺炎のため東京都目黒区の病院で死去した。84歳。新潟県燕市出身。葬儀・告別式は9日午前11時から目黒区中央町1の21の10、日本基督教団碑文谷教会で。喪主は妻延子(のぶこ)さん。

 現役ボクサー時代の53年に東洋(現東洋太平洋)フェザー級王座を獲得し、日本人初の東洋王者となる。引退後の65年に金子ジムを設立した。近年は進行性核上性まひを患い、闘病生活を続けていた。

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2016年1月2日のニュース