パッキャオ　右肩回復時に「現役続行か引退かを発表」

フィリピンに帰国し、空港で質問に答えるパッキャオ（ＡＰ）

　ボクシングの「世紀の一戦」でフロイド・メイウェザー（米国）に判定負けしたマニー・パッキャオが１３日、母国のフィリピンに帰国した。試合後に手術を受けた右肩が回復したときに「現役続行か引退かを発表する」と話した。

　また、視聴ごとに課金されるテレビのＰＰＶ（ペイ・パー・ビュー）件数が過去最高２４８万件を大きく上回る４４０万件となった。放送したケーブルテレビ大手ＨＢＯなどが１２日に発表した。視聴料収入は４億ドル（約４８０億円）以上。会場のＭＧＭグランドの入場料収入は約７２２０万ドル（約８７億円）で、やはり過去最高となった。