尚弥、初防衛へ外国人と初スパー「おもしろかったですね」
WBC世界ライトフライ級王者の井上尚弥(21=大橋)が横浜市内で、初めて外国人パートナーを呼んでスパーリングを行った。
この日は元東洋太平洋フライ級王者で、現在IBF13位のロッキー・フェンテス(フィリピン)と4ラウンドを実施し、強烈な左ボディーでKO寸前に追い込んだ。
過去日本人6戦6勝の相手を圧倒して「フィリピン人独特のタイミングがある。おもしろかったですね」と余裕の表情。元WBC世界フライ級王者のソニーボーイ・ハロ(フィリピン)も来日しており、9月に予定される初防衛戦へ向けて、いい練習が積めそうだ。
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