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井上尚弥 快勝で“最速世界戦”へ「アピールしたい」

[ 2013年12月6日 05:30 ]

計量をパスした井上尚弥(右)とマンシオ

東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦 井上尚弥VSヘルソン・マンシオ

(12月6日 東京・両国国技館)
 東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦でヘルソン・マンシオ(26=フィリピン)と対戦する井上尚弥(20=大橋)は48・9キロのリミットでパスした。

 計量後には水分補給やヨーグルト、父・真吾さんの手作りの参鶏湯(サムゲタン)を食べて体力回復。「計量も終わって落ち着いているし、あしたの試合が楽しみです」と話した。マンシオ戦で快勝すれば、最速での世界戦が見えてくる。「内容をしっかりして世界へアピールしたい。きょうはゆっくりしておなかを壊さないようにしたい」と笑わせていた。

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2013年12月6日のニュース