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JBCランキング委員会 世界ランカー組み込む 長谷川、村田1位

[ 2013年10月24日 06:00 ]

 日本ボクシングコミッション(JBC)は都内でランキング委員会を開き、各階級最大12位までから15位までに拡大した10月度の新ランキングを作成した。日本王座の指名挑戦権の優先順位を分かりやすくするため、これまでランキング対象外だった世界ランカーも組み込まれた。

 世界王者と東洋太平洋王者以外の選手がランク付けされることになり、ライトフライ級で日本王座を返上した井上尚弥(大橋)は3位、元世界2階級制覇王者の長谷川穂積(真正)はスーパーバンタム級1位、同じく粟生隆寛(帝拳)はライト級3位となった。ミドル級の村田諒太(三迫)は1位で変わらなかった。

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2013年10月24日のニュース