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WBC女子フライ級王者に挑戦する真道「倒して勝ちたい」

[ 2013年5月18日 16:53 ]

WBC女子フライ級タイトルマッチの調印式を終え、ポーズをとる挑戦者の真道ゴー(左)と王者のレナタ・セベレディ

 世界ボクシング評議会(WBC)女子フライ級タイトルマッチ10回戦(19日・和歌山ビッグウエーブ)の調印式と記者会見が18日、和歌山市内で行われ、挑戦者で同級3位の真道ゴー(クラトキ)は「コンディションはいい。倒して勝ちたい」とKOでの王座奪取を宣言した。

 王者のレナタ・セベレディ(ハンガリー)の印象は「スタミナがあって気持ちが強い」。昨年7月の世界初挑戦は惜しくも判定で敗れており、「勝ったかな、と思う試合ではなく、絶対に勝っているという試合をする」と意気込んだ。

 前日計量は真道が50・7キロ、セベレディが50・2キロで、ともに1回でパスした。

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2013年5月18日のニュース