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粟生 ラスベガスで刺激“マルケス流”で再起を目指す

[ 2012年12月13日 06:00 ]

 WBC世界バンタム級王者・山中慎介(30)とともに帰国したWBC世界フライ級王者・五十嵐俊幸(28)と前WBC世界スーパーフェザー級王者・粟生隆寛(28=ともに帝拳)もラスベガスで刺激を受けた。

 来年2月末にも1位エドガル・ソーサ(メキシコ)との防衛戦を予定する五十嵐はパッキャオのKO負けに「ボクシングは何が起きるか分からない」と気を引き締めた。10月に王座から陥落した粟生は自身と同じカウンターが武器のマルケスが勝ったことで「参考になる部分がたくさんあった」と“マルケス流”で再起を目指す。

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2012年12月13日のニュース