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内山“母校つながり”釘宮に五輪出場の夢託す

[ 2012年5月4日 06:00 ]

ボクシングでロンドン五輪出場を目指す釘宮(左)と内山

 プロボクシングのWBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(32=ワタナベ)が3日、母校・花咲徳栄高(埼玉県加須市)のボクシング部を訪問。同校を練習拠点にしながら、五輪出場を目指す平成国際大の釘宮智子(ライト級)を激励し「スピードがあってボクシングがうまい。普段通りにやれば五輪に出場できる」と太鼓判を押した。

 平成国際大と花咲徳栄高は系列校の関係で、内山は2週間前に母校で釘宮とスパーリングを実施。この日も、釘宮にパンチの角度など直接指導し「釘宮には頑張ってほしい」と、自身が果たせなかった五輪出場の夢を託した。

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2012年5月4日のニュース