興毅、12・7ダブル世界戦は大毅に“メーン譲る”
ボクシングの亀田3兄弟の長男・興毅(24)、次男・大毅(22)、三男・和毅(20)が12日、成田着の航空機で合宿先のフィリピンから帰国した。3兄弟は10日間の合宿で30ラウンド程度のスパーリングをこなし「ええ感じで調整ができた」と声をそろえた。
「亀田祭り」(12月7日、大阪府立体育会館)が大毅とのダブル世界戦となった興毅は「今まで弟の下になったことはないけど今回は注目の試合やから」と初めて大毅にメーンを譲る意向。大毅は「俺も相手も頑張るから、いい試合になると思う」と意気込んだ。
また元WBC世界フライ級王者・内藤大助(37)の引退発言について、対戦経験のある興毅と大毅は「お疲れさまでした。これだけ長く現役でやったのは凄いことやと思う」と話した。
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