名城が再起戦で判定勝ち、次戦は海外遠征も…
前WBAスーパーフライ級王者の名城信男(29=六島)が30日、大阪市内で2月のWBC世界同級タイトル挑戦に失敗して以来の再起戦となったノンタイトル10回戦に臨み、判定3-0で勝利した。
相手は日本未公認のWBO世界フライ級9位レイ・ペレス(20=フィリピン)で11戦無敗の強敵だったが、名城は「倒せなかったのは残念。でも手応えをつかめました」と安どの笑み。枝川会長も「100点じゃないけど世界ランカー相手に合格点はつけられる」と評価した。次戦は早ければ9月で、海外遠征の可能性もあるという。
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