WBA王者・内山、5月復帰へ…V4戦は8月以降
3度目の防衛戦で右手甲を負傷したプロボクシングのWBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(31=ワタナベ)が、5月上旬の完全復活を目指すことを明かした。
「右は5月の頭まで使わない。完璧に治します」。先月9日に手術を受け、右手は包帯が巻かれたまま。V4戦は8月以降にずれ込む見通しとなった。それでも3日は母校の埼玉・花咲徳栄の約2000人の在校生を前に講演を行い「前回はケガでいい試合ができなかった。次はすっきり倒したい」と表情は明るかった。
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