坂田が会見「強さ分かる試合したい」
29日の世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチで3度目の防衛に成功した坂田健史(協栄)が30日、東京都内の所属ジムで記者会見し「次こそは強くなっていると分かってもらえるような試合をしたい」とダウンを喫した内容を反省し、次戦への課題とした。
同じ階級の世界ボクシング評議会(WBC)王者、内藤大助(宮田)との統一戦の可能性も注目される。次の相手について金平桂一郎会長は、内藤が8日に引き分けたポンサクレック・ウォンジョンカムらタイ選手の名を挙げて「最終決戦の前にそういう組み合わせがあってもいい」と話した。
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