【バレーボール】セッター関田誠大「チームでどう戦うか見つけたい」男子日本代表がオランダ合宿に出発

出発前に成田空港で取材に応じた関田誠大
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　バレーボール男子のネーションズリーグ（21日開幕）に出場する男子日本代表が9日、成田空港で出発前に取材に応じた。チームは9～17日にオランダで直前合宿を行い、21日からリオデジャネイロで開催されるネーションズリーグ・ブラジル大会に臨む。

　セッターの関田誠大（30＝ジェイテクト）は「コンディションを整えてやっていきたい。オランダとの練習試合もあるので、チームとしてどう戦うか見つけたい」と合宿での狙いを明かした。

　五輪の前哨戦となるネーションズリーグでは五輪本番でもメダルを争う強豪と対戦する。関田は「課題が出てくると思うけど、チームとして修正点を見つけていけたら。最大の目標は五輪でメダルを獲ることなので、それに向けてしっかり準備することがそこでの目標になる」と話した。

　7日にはチームミーティングを開き、ネーションズリーグでは決勝進出を目標に定めることを選手全員で確認した。司令塔は「勝ち進んでいけばそこに行くと思うし、チームとしてもいろいろ経験できるので、そこ（決勝）に行きたい」と力を込めた。