わずか1勝で五輪切符 レスリング・石黒、パリで実力見せる「強いんだぞと証明したい」

[ 2024年4月22日 04:10 ]

パリ五輪のアジア予選で出場権を獲得し、成田空港に帰国した石黒隼士
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 レスリングのパリ五輪アジア予選で出場権を獲得した男子フリースタイル86キロ級の石黒隼士(自衛隊)がキルギスから成田空港に帰国。対戦相手の棄権があり、わずか1勝でパリ行きが決まり「実力を証明するためパリでも成績を残し、強いんだぞと証明したい」と話した。

 一昨年亡くなったアントニオ猪木さんの大ファン。好きな言葉は「出る前に負けること考えるばかいるかよ」で、五輪でも金言を唱え続けて金メダルをつかむつもりだ。

 また65キロ級で代表を決めた清岡幸大郎(三恵海運)は「(反響が)凄かった。本当に五輪は大きい」と話した。

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