北口榛花 “快腸”パリへ「100%以上」 やり投げ世界女王、欧州から帰国 

[ 2024年4月13日 04:46 ]

チェコから帰国し会見を行った女子やり投げの北口榛花
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 陸上女子やり投げで世界選手権女王の北口榛花(26=JAL)が12日、欧州から帰国し、都内でシーズンインに向けた会見を行った。

 今年1月から練習拠点のチェコに日本人の管理栄養士を呼び、体調が安定。現地特有の小麦粉中心の料理から脱却し「考えられた食事を取って体調も安定する。たまに外食でおなかを壊したりしていたので」と苦笑いで“快腸”を明かした。

 既にパリ五輪出場権を獲得している北口の初戦は今月27日のダイヤモンドリーグ蘇州大会(中国)。その後は国内で2戦をこなし、チェコに戻る。

 「試合に出ながら、100%以上の出来でパリを迎えられたら」。シーズン序盤の連戦で収穫と課題をあぶり出し、悲願の金メダルへつなげる。

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