【バレーボール】高橋藍14得点モンツァは2勝目で決勝進出へ逆王手 石川祐希15得点もミラノは敗退決定

[ 2024年4月12日 07:42 ]

14得点を挙げて勝利に貢献した高橋藍(C)legavolley.it
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 バレーボール男子のイタリア1部リーグ(セリエA1)プレーオフ準決勝第4戦が11日に行われ、日本代表の高橋藍(22)が所属するレギュラーシーズン5位のモンツァはホームで同1位のトレンティーノに3―1(22―25、25―23、25―23、25―11)で逆転勝ちした。

 3勝したチームが勝ち上がる準決勝で初戦から2連敗したが、2連勝で対戦成績を2勝2敗とし、決勝進出に逆王手を掛けた。

 高橋は全4セットで先発出場し、サービスエース2得点を含むチーム3位の14得点を挙げて勝利に貢献した。

 最終第5戦は14日にトレンティーノのホームで行われる。

 日本代表主将の石川祐希(28)が所属する同6位のミラノはホームで同2位のペルージャに1―3(25―18、24―26、20―25、18―25)で逆転負けし、対戦成績1勝3敗で敗退が決定した。チーム史上初の決勝進出を逃し、2季連続で3位決定戦に回ることになった。

 石川は全4セットで先発出場し、サービスエース1得点、ブロック2得点を含むチーム2位の15得点をマークしたが、勝利には結びつかなかった。

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