石川祐希　最多16得点「2023年をいい形で締めくくれた」ミラノ23年最終戦快勝　イタリア1部

石川祐希(C)legavolley.it
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　バレーボール男子イタリア1部リーグで日本代表主将の石川祐希（28）が所属するミラノは30日、モデナと対戦し3―0（27―25、25―17、25―18）でストレート勝ちした。年内年最終戦を勝利で締めくくり7勝5敗の5位で2023年を終えた。

　石川は「しっかりと3―0で勝ちきれた。年内最後の試合だったので、2023年をいい形で締めくくれたことは本当に良かった」とコメントした。

　石川自身は11月26日のパドバ戦以来約1カ月ぶりに先発出場し、サービスエース5得点、ブロック1得点を含むチーム最多の16得点をマークした。

　「僕自身も久しぶりのスタメンで良いパフォーマンスが出せた。少しスパイクやレセプションでミスがあったが、トータルして良いプレーができた」とパフォーマンスにも手応えを感じていた。

　年明け1月6日には、現在3位のピアチェンツァと対戦する。「年が明けてすぐに大事なピアチェンツァとの試合がある。またベストを尽くせるようにコンディションを整えていく」と気を引き締めた。