八村塁 NBA5年目で初のクリスマスゲームで12得点!ダンク&2連続3Pも決めたが…レイカーズ敗戦

[ 2023年12月26日 09:25 ]

NBA   セルティックスーレイカーズ ( 2023年12月25日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

自身初のクリスマスゲームでジャンプシュートを決めるレイカーズの八村塁(ロイター)

 NBAレイカーズの八村塁(25)が現地時間25日(日本時間26日)の本拠地セルティックス戦で第1クオーター(Q)から途中出場。そしてNBA5年目で初のクリスマスゲーム出場で12得点をマーク。チームは115ー126で敗戦してクリスマスゲームを勝利で飾れなかった。

 レイカーズとセルティックスの名門対決となった今年のクリスマスゲーム。レイカーズは第1Q残り8分59秒まで0―12とリードを許す苦しい展開からスタートした。その中で八村は残り6分53秒から途中出場。残り1分7秒にはアンソニー・デイビスのアシストを受けて、ペイントエリア内でジャンプシュートを決めてこの試合初得点となった。

 第2Qもベンチスタートとなった。残り8分28秒からコートに立った。残り6分11秒には左サイドからのドライブインで豪快なダンクを叩き込んだ。残り4分51秒には速攻から“師匠”レブロン・ジェームズのアシストを受けてダンクを決めた。前半は15分21秒出場で6得点3リバウンドをマーク。

 後半もベンチスタート。第3Q残り7分31秒からコートに立つと、一時的に黒のフェースガードを外してプレーする場面もあった。しかし得点を挙げることは出来なかった。

 第4Qは残り6分11秒から出場。残り1分53秒でこの試合初の3ポイント(P)シュートを決めると残り1分8秒にも2連続となる3Pシュートを決めた。

 26分38秒出場で12得点3リバウンドをマークした。14本のシュートを試打して5本成功。フィールドゴール成功率は35.7%。3Pシュートは第3Qまで全て失敗。9本試打して2本成功。3P成功率は22.2%だった。

 チームはわずか1点差で前半を折り返したが、後半になると徐々にセルティックスにリードを広げられて敗戦した。

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