帝京大、箱根2年ぶりシード確保へ 西脇主将が全日本大学駅伝のリベンジ誓う

[ 2023年12月15日 04:22 ]

笑顔でポーズする帝京大の(前列左から)広田陸、島田晃希、尾崎仁哉、福田翔、小林大晟、日高拓夢、西脇翔太、小野隆一朗(後列左から)大西柊太朗、柴戸遼太、山中博生、高島大空、岩本拓真、針谷咲輝、末次海斗、大吉優亮(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 帝京大は集団感染を乗り越え、2年ぶりのシード確保を目指す。9月に13人がコロナ感染。西脇主将は「40度以上の熱で3日間寝込んだ。体がきつかった」と振り返る。

 それでも10月の予選会を3位通過し本戦切符を手にした。11月の全日本大学駅伝は総合12位。脱水症状を起こし、4区で区間22位とブレーキになった西脇は「キャプテンとしてあるまじき走りをした。最後はチームにプラスをもたらす」と箱根でのリベンジを誓った。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2023年12月15日のニュース