全日本選手権ジャンプ 男子は二階堂蓮が初優勝 女子は高梨沙羅が3連覇

[ 2023年10月30日 04:35 ]

男子で優勝し、表彰台で笑顔を見せる二階堂蓮
Photo By 共同

 ノルディックスキーの全日本選手権ジャンプ最終日は29日、札幌市大倉山ジャンプ競技場でラージヒル(ヒルサイズ=HS137メートル)が行われ、男子は二階堂蓮(日本ビール)が147・5メートル、140・5メートルの合計282・3点で初優勝を果たした。

 女子は高梨沙羅(クラレ)が133メートル、139・5メートルの248・7点で3連覇を果たした。

 男子で51歳の葛西紀明(土屋ホーム)は243・2点で4位。22年北京冬季五輪金メダリストの小林陵侑(チームROY)は膝の違和感で欠場した。

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