車いすテニス世界1位・小田凱人がストレートで白星発進　　杭州アジアパラ大会

小田凱人
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　杭州アジアパラ大会第3日は24日、車いすテニスの男子シングルスで世界ランキング1位の小田凱人（東海理化）が初戦の2回戦でマレーシア選手を6―2、6―0で下して白星発進し、準々決勝へ進んだ。

　柔道女子は57キロ級（弱視）の広瀬順子（SMBC日興証券）が金メダルを獲得した。

　競泳男子は100メートル自由形（運動機能障がいS4）で東京パラリンピック金メダルの鈴木孝幸（ゴールドウイン）が金メダル、200メートル個人メドレー（運動機能障がいSM10）は南井瑛翔（近大）が2分19秒27のアジア新記録で優勝した。

　陸上男子100メートル（車いすT52）は伊藤竜也（新日本工業）が制した。