ラグビー日本代表、トンガ出身選手が豚の丸焼き振る舞う　29日トンガ戦へソウルフードでパワー注入！

＜日本代表宮崎合宿＞ラインアウトモール練習でぶつかり合う選手たち
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　ラグビー日本代表は29日に「リポビタンDチャレンジカップ2023パシフィックネーションズシリーズ」第2戦でトンガ戦（花園）に臨む。26日には合宿地の宮崎市で報道陣に練習を公開。同国出身でプロップのヴァル・アサエリ愛（34＝埼玉）はソウルフードで英気を養ったことを明かした。

　母国トンガとの一戦を前に、チームは今週を「トンガウイーク」と題し、同国出身選手らで豚の丸焼きを調理。「3時間くらい焼いた」と説明し、日本人選手にも好評だったという。

　オールブラックスフィフティーン第2戦で登録メンバー23人入りしながらも、コンディション不良で欠場していたが、回復し「（状態は）完璧」と不安はない。「先輩とか友達がいるので楽しみ。勝ちにいく」と意気込んだ。